全環境 Mac化 (5) アプリ設定編
さぁ第五弾です。今回はアプリケーションをInstall、設定していきます。
自分の備忘もかねてなので、一部MacBook Airの場合を混ぜています。
前回の記事はこちら
App Storeを使わないアプリケーションのInstall
普段使っているアプリケーションをインストールします。 最初は個別にダウンロードしてInstallするものを進めていきます。
Chrome
ずっとMacを使っているんですが、ブラウザだけはずっとChromeです。
Download時にIntel製かApple製か聞かれます。M1 Macシリーズの人はApple Siliconです。なのでApple製の方をDownloadします。
Downloadしたらダウンロードフォルダにファイルが保存されるのでDockから実行します。
アプリケーションフォルダにドラックしてInstallします。
以上の流れは、アプリのInstallの一つのパターンです
Chromeを使いたい人は、デフォルトブラウザ変える?という質問が出てきたら「Yes」と答えておきましょう。
もしかしたら今回の移行でSafariも使ってみるかもしれません。
Google Driveのインストール
Google Driveにテキストデータとか諸々あるので、こちらもインストールしておきます。
こちらもDownload時にIntel製かApple製か聞かれます。同じくApple製の方をDownloadします。
間違えると、変換処理に時間がかかってしまうかもしれません。
Atomインストール
Atomをインストールします。
テキストエディタは色々試したんですけど、自分の中ではATOMが一番使いやすかったです。使い方は別途解説したいと思います。
repositoryとは別にGoogle Draiveのフォルダをprojectとして開くと、どの環境でも同じファイルが編集できるので便利です。
そういえばATOMってiOS版/iPadの版ってあるのかな?→昔作っていたらしいのですが今は無いです。iPadでも編集したいときに便利なツールを探す事になりそうです。
ダウンロードはZipファイルなので、解凍したらアプリケーションフォルダに自分で移動します。
画像編集ソフト
まぁ写真appでも良いんですけど…
各種ハードで互換性を保つなら、Pixiv SketchやCLIP STUDIO PAINTあたりが良いのでしょうが、有料だったり、昨日が足りないなどがあり今は以下の二つを使い分けています。
ちなみにWindowsのころはGIMPを使ってました。
Krita
こちらはラスター画像の編集ソフトです。
AdobeのPhotoshopや、フリーソフトのGIMPなのが有名ですよね。
そういえば、SAIとかまだあるのかな?
年末にメジャーバージョンアップが来ていて4系から5系にアップデートされましたので、キャプチャを取り直しました。
公式サイトからDownloadします。
Downloadしたらダウンロードフォルダにファイルが保存されるので実行します。
アプリケーションフォルダにドラックしてInstallします。
ちょっと画面が見にくい…
Inkscape
ベクター画像の編集ソフトです。
商業目的なら明らかにAdobeのIllustratorの方が良いんですが、個人利用なのでこのアプリで十分です。
公式サイトからDownloadします。
Downloadしたらダウンロードフォルダにファイルが保存されるので実行します。
アプリケーションフォルダにドラックしてInstallします。
ベクター画像とラスター画像について
ベクター画像は、コントロールポイントという点をベースに曲線、直線で繋いだり、囲われた場所に色情報を付加したり出来ます。HTMLやCSSみたいな情報から成り立っているものですね。
ラスター画像は簡単に言えばドット絵みたいなものです。スマホやデジカメで取った写真も同じです。
詳しくは ベクター画像とラスター画像の違いとは?などを参考にしてみてください。
App StoreからアプリケーションのInstall
App Storeを起動してログインすると過去にダウンロードしたアプリケーションを一覧出来ます。この中から必要なものを再インストール出来ます。
Display Menu
Retina Displayを搭載しているMacでは解像度を自由に変更できないので、MacBook AirにInstallしていました。
Mac miniではDisplay毎に解像度を変更できますが、「システム環境設定」を開いて変更する必要があります。
「Display Menu」を使えばメニューバーの右側にアイコンを出しておいて解像度をそこから変更できるのが便利なので今回もInstallしておきます。
Magnet
ウィンドウの配置位置を指定できるアプリ。ショートカットキーでウィンドウを移動・配置できます。
macOSにはsplit viewという機能がありますが、画面の左右にしか配置できないのに対して、「Magnet」では上下左右のほかに、右上、左下など細かく配置できて便利です。
Windowsでは「Windowsキー+上下左右キー」で画面2分割か4分割したどこかに配置できる機能があります。同等の機能になるので使い倒していた自分としてはこれも必須ソフトです。
ちなみにもっと細かく画面割を設定したいときはMicrosoftのツール「Powertoys」に入ってる「FancyZones」がおすすめです。
App Storeからアプリケーションのアップデート
App Storeアプリを開いたついでに、プリインストール済みのアプリにアップデートが来ていないか確認して、アップデートしておきます。
今回は、macOSのアップデート直後だったのでオフィス系のソフト「Pages」、「Numbers」、「Keynote」のアップデートが来てました。
一個一個が大きいのよね…
おしまい
これで大まかに日常的に使える環境が整いました。
幾つかのアプリは気が向いたら、個別に解説記事を書きたいと思います。