05シーズン
長いレギュラーシーズンが終了しました。
開幕直後の連勝から始まり22節まで首位にたっていて、その後の不調により引き分けが続く中他チームの不調にも助けられ、何とか最終節まで優勝の可能性が残っている状況。
勝てる試合に勝っておけば、もっと早く優勝が決まっていたと思うし、引き分けを続けた事が、最終的な3位という結果に結びついたのだと思う。
悔しさも残るが、記憶に残る試合が多く(内容がいいから記憶に残る!)全体的に満足のいくシーズンだったと思います。
記憶に残る試合ベスト3!!
1.第25節 ガンバ大阪戦(アウェイ)
後半ロスタイムに同点に追いついた試合。
2.第29節 セレッソ大阪戦(アウェイ)
内容がすばらしいのに結果が出なかった、今シーズンを象徴するような試合
3.第20節 アルビレックス新潟戦(アウェイ)
7-2と攻撃陣が爆発。こういう試合は気分がいいんです!!
また、若手が過酷な優勝争いを経験できたことが来シーズンにも繋がるだろうし(いつの時も鹿島はそうやって若手を育ててきた!)、79年組みが移籍していくことになると思うが、来シーズン以降も優勝する事だって可能だろう。
今シーズンの個人的なチームMVPは野沢拓也とアレックス・ミネイロ。
小笠原がいたから彼が生きたという考えもあるだろうけど、彼らがいたからこそ、小笠原も輝きを増したのだと思う。
アレックスのポストプレー、あたり強さ、ゴールへの執念。正直に言えば柳沢が戻ってきたと思わせるほどの貢献度だった感じる。
野沢拓也、天性の素質か。。。ボレーの技術は(いやシュートの技術かな)チームNo1だと思うし、カウンターに入ったときのスピードとか、囮になる動き。ちょっと守備をサボることがあるけど、全体を通じての出来で評価。
チームバッドメン!(出来の悪かった奴)はやっぱり鈴木隆行かな?
怪我とかもあったけど、チームの方向性と今ひとつかみ合わないことが多かったね。