くまちゃを飲もう2.7

自分の備忘録です。

ビートル

1本目
その昔、カブトムシが泳いでいたということでこの名前がついた、ビートルへ。

珊瑚の崖から、砂地に繋がるいろいろ見れる場所。目当ては特になし。

今日はバッテリーも十分に充電できてるだろうし、写真撮影も大丈夫でしょう。

マクロレンズウミウシを撮影している人がいましたが放っておいて、僕は遠くに見つけた、カクレクマノミがついたイソギンチャクへ。

今日こそちゃんと撮るぞ!ということで気合入ってましたが、やっぱり難しい。
イソギンチャクの根の部分に、ヨスジフエダイが群れていました。
そして根の隙間にはハナミノカサゴ

さらにその隙間に、ひげがピロピロ動いているのを見つけました。
オトヒメエビのひげかな?と思い、近づいてみると、のぉ。ウツボだ。。。

これはハナビラウツボかなと思っていたが、後から聞いたらゴマウツボらしいです。

あとは待ったり泳ぎながらいろいろ写真を撮って、終了です。

夜の買出し

えー明日から台風直撃コースのため、買出しにいくことになりました。
いつも、石垣ついたら買い物してから宿にいくんだけど、今回乗り継ぎの時間不足やら
という着遅れであまり時間がなかったので、買出しそのものはうれしかったんだけど、
まさか戦場に出くわすとは思わなかったので(ぉぃ

一旦部屋に戻ると、何故か部屋の前に見慣れぬものが。

どうみても緊急時用のランプおよび電源のための電池。そんなにヤバいの?????
午後8時半出発で30分かけて市街地に。
車中 嵐 とは何ぞやで盛り上がる。
ドライバー(宿のオーナー)が眠くなりそうというから、嵐を聞けば大丈夫だよ!とか
星空まで見えるのに明日から本当に天気が悪くなるのか?「嵐の前の静けさ」→ほら嵐聞きたいんじゃ
などなど。

MaxValue到着。まさか、こんなにも戦場になっていたとは思わなかったよ。
っていうか僕ら宿暮らしなので、さすがにカップ麺にインスタント麺には用がなかったわけだけど、これすでに出遅れ気味じゃね?と。


つぶやいたけど、パトレイバー2(映画版)で整備班の人たちが、コンビニの食料を買い占めるシーンを思い出す。

ひとまず、なんとなく思いつくものだけ買ってみたんだけど、これで本当に良いのかね?と不安になる。
前回は1日だけだったので、買出しそのものは無くてすんだけど、今回は2日だしね。
足りるかな。

21:30回出し終了
また30分かけて、宿に戻る。
そして戻ってきたら、タバコをすう。すう。吸いだめ。そして灰皿が撤去。
2日も我慢するのね。仕方が無い。

やること無いので寝る。

フキドウガワの下

2時出発で3本目へ。ポイント名の漢字がわからない。
3本目もショップのカメラを借りて目くるめくミクロの世界へ。

午前中より風が強くなってますが、日差しも心なしか強いような。
嵐の前の静けさ。なのかな。まぁ楽しければなんでもよし!

エントリー準備をするときに、ウェットスーツ着るんですが、若いころに作ったから腕の袖口とか足の裾の部分にジッパーがついてない。(あのころはお金なかったんだもん)
でだんだん年をとるごとに着難くなってるんだよね。
だから、船の後ろで海にドボンと飛び込んで、すべりを良くしてから着る。
しかーし、今日はうっかりダイブコンピューターをつけたままにしていた。
これだと袖口通らないので、外す→片手に持ち替える→すべる→落ちる→落ちていく。。。。ああああぁぁぁああさだ;ぇdふぁs;dl


o.....rz


3本目
2:14エントリー(ダイブコンピューターのみ) たぶん僕は5分後の2:19エントリー
12:25エキジット 77分
水温30.5度、最大深度4.0m、平均深度2.9m

とりあえずエントリーしてすぐに船の後方に泳いでいってみたら、以外に浅く、かつ砂地だったのでダイブコンピューターはすぐに発見され、何事もなかったかのように、私の腕に戻ってきました。
久々にあせったよ!

カメラ変わるとしばらく習熟訓練が必要なんだよね。
その上、ミクロの世界へようこそ的ツアーでしたので、なかなか写真もうまく撮れず。
いろいろ初めてのもの見たんだけど、

写真が不出来すぎて、ムネンでござる。

最後に珍しいもの。
ギンガハゼ(黄色)

もう少し近づいてとりたかった!

伊土名水路

午前中2本潜る
今日はスノーケルのお客様がいるので、リーフ内の穏やかな場所へ。
波はそこまで高くなく、穏やか。リーフの外側も穏やかに見える。
昨日普通に潜れたし、今日はそんなに深いところは無いはずなので、ゆったりできそう。

1本目
9:31エントリー 10:32エキジット 61分
水温30.2度、最大深度14.2m、平均深度8.4m

潜っている最中にアクシデント発生。カメラのバッテリーがピーピーいってます。orz
ということで記録が残せずに、あまり覚えてないです。ムネン。

バッテリーが切れる直前に撮影した写真。
イロブダイの幼魚




2本目
11:20エントリー 12:25エキジット 65分
水温30.5度、最大深度5.4m、平均深度3.4m

ショップのカメラを借りて撮影。自作のマクロレンズつき、普段のカメラと違うので
使い勝手がわからない。カメラと悪戦苦闘。
いきなり、ハナビラウツボ(成魚)と遭遇。写真とろうと思ったら、手前のミナミハコフグにピントが
あってしまった上、フグには逃げられる始末。なんなんだか。
その後はマクロレンズのすばらしき世界を堪能。


イシガキカエルウオ
ピントが後ろの岩に。1cm足りないとか。


フタイロカエルウオ
仮面ライダー的な何かw


カクレクマノミ(ニモです)
構図もタイミングもばっちりなのに、ピントが合ってない。悲しい。。。。


船に上がる直前に珊瑚の隙間に見つけた、ヒメサンゴガニの仲間(名前がまだないらしい)

その後は宿に一度戻って、お昼ご飯。
今日は、ごぼうと牛肉の入ったパスタ。おいしかったです。

米原Wリーフ・南

13:45
宿に到着。早速ダイビングに行くために、部屋に荷物を放り込んで、準備。


14:10
4年ぶりのダイビングということでゆったり待ったりできるリーフ内のポイントへ出発。
器材のセッティングを覚えているか、超不安。あと沈むのか・・・・
船に乗り込んで、器材の準備。ちゃんと覚えてるもんだなwさくさくセッティングして準備完了です。
移動開始です。台風のせいなのか、北風が結構強く、うねりが出てる。


14:35
ポイント到着。さてさて、器材を背負って、フィンとグローブ装着。マスクをセット。
さて、バックロールでのエントリは嫌いなので足からドボーン。4年ぶりとは思えない、あっけなさ。
次の問題は沈んでいけるか。と思ったけど、体は以外に覚えているもの。
レギュレーターから吸い込んだ空気を少しずつ吐き出していくと体は自然と沈んでいく。
おおおおぉぉぉ!

ところで海の中にいると方向感覚があまりないので、どこをどう回ったかよくわからないことが多い。
結果として、ダイブコンピューター(通称:ダイコン)の記録だけが頼り。
今日は水温、30.3度、最大深度22m、平均深度11m。
あとは、何を見たか写真をとったり、記録するだけ。


ミナミハタタテダイとワニゴチ


クマノミ

あとは
イシガキカエルウオ
ハタタエハゼ
セジロクマノミ
ハナビラクマノミ
カクレクマノミ
ドクウツボ →写真撮ったけどピンボケ無念
ミナミハコフグ
ゴシキエビ → いわゆるイセエビ
ニセアカホシカクレエビ
キカザリサンゴヤドカリ
エソ
アオヤガラ
ざっと覚えてるものはこんなもの。

で最後に今日の一枚。

モンガラカワハギ


15:40
船に帰還。久々にもぐったーって感じです。
船にあがって、タンクを外して器材をまとめ、バックに放り込む。
お茶を一杯のんで、撤収です。
何年たっても、体は覚えてるもんだね。


ところで、台風はやはり予報通り、18日、19日に直撃コースを進んでいるみたい。
だから、明日はもぐれて、2日だめで、20日にまた潜る感じになりそうです。